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2023年7月21日(金) 21:00開演 |
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サントリーホールサマーフェスティバル2023 ザ・プロデューサー・シリーズ 三輪眞弘がひらく「ありえるかもしれない、ガムラン」
●出演:三輪眞弘、宇川直宏、中川真(マルガサリ)、大井卓也(マルガサリ)、北澤潤(KITA)
サントリーホールで開催されるサマーフェスティバル2023のプレイベントで、サラマンカホールが2020年9月19日に配信した「ぎふ未来音楽展2020三輪眞弘祭―清められた夜―(第20回佐治敬三賞受賞公演)」の”遅延”LIVE配信が決定いたしました!
3年前の配信をご覧になれなかった方、配信後にハイライト版を見て気になっていた方など、多くの皆様にぜひご視聴いただきたいと思います!
“遅延”LIVE配信の視聴はこちら↓
特設サイト/https://www.dommune.com/streamings/2023/072101/
●LIVE配信はDOMMUNEからの生配信を実施いたします。
DOMMUNE YouTubeチャンネル(http://www.youtube.com/user/dommune)、もしくはDOMMUNE公式ホームページ(https://www.dommune.com)からご覧いただけます。
●デジタル・サラマンカホールではハイライトが視聴できます。
⇒ Highlights “Purified Night” ぎふ未来音楽展2020 三輪眞弘祭−清められた夜− [配信記録ダイジェスト12分]
●ぎふ未来音楽展2020 三輪眞弘祭 プレイベントの視聴もこちらからできます。
⇒プロローグ「音楽の終わりの終わり」は、ここからはじまる――。
※2020年9月の公演概要
日本の現代音楽界を独走する作曲家・三輪眞弘が、音楽芸術の現状と未来に本気の危機感を投げかける一夜限りのライブ配信公演。
予期せぬ新型コロナウイルスがアーティスト、音楽ホールの動きも停滞させ、音楽の発信の場はやむなくオンライン中心となった2020年上半期。
音楽と観客の一体空間という、かつて当たり前だった姿が成り立たなくなったポストコロナ時代に、音楽は社会の中でどう生き延びていくか。
音楽の歴史は根本的に変わってしまうのか。
これからの音楽は、どこに光を見出せるのか。
「音楽の終わりの終わり」とも呼ぶべきこの状況を日本へ、そして世界へ向けて問うべく「音楽による音楽のためのお通夜」を岐阜市のサラマンカホールから無観客開催・ネット配信する。
西洋音楽の祭壇、パイプオルガンと共に J・オケゲムのレクイエムを人工音声が歌い、「霊界ラヂオ」が死者の声を傍受する。
さらに今回発表される新作 ” 鶏たちのための五芒星 ” では、人類の芸術を偲ぶ秘儀にオンライン上に接続された人々が立ち会うことが期待されている。
それはまた、2000年に発表され17年後に再演された三輪+前田のモノローグオペラ「新しい時代」が描いた世界が今、現実となったということかもしれない。
情報科学芸術大学院大学[IAMAS]共催。
先端的技術とアートの融合に挑み続けるこの研究・教育機関との連携により、従来のサラマンカホールの来客層はもとより、地球上の様々な人々がネットワーク・システムの端末として、この一夜限りの出来事の証人となるだろう。
配信/2020年9月19日[土] 22:00配信開始(スタンバイ) 23:00開演 26:00終演
出品作家/
作曲・企画・構成:三輪眞弘
映像監督:前田真二郎
フォルマント音声合成:佐近田展康
詩:松井茂
写真:麥生田兵吾
出演/
川口隆夫(ダンス)
岡野勇仁、西村彰洋(MIDI アコーディオン)
塚谷水無子(オルガン)
江原優美香(箏)
ほんまなほ(ルバブ)
マルガサリ(ガムラン・アンサンブル):恵美須屋直樹、大井卓也、黒川岳、谷口かんな、中川真、西村彰洋、森山みどり
公募パフォーマー
主催/サラマンカホール
共催/情報科学芸術大学院大学 [IAMAS]、京都大学人文科学研究所
制作/ナヤ・コレクティブ
当公演が第20回「佐治敬三賞」を受賞しました!
2021.03.18