二人でたどる「能楽の四季」

能の演目で、春夏秋冬、四季を織りなす京都、岐阜、長野、奈良を旅します。日本各地に残る伝説から紐解く能楽とは?その魅力をたっぷりとご紹介します。

【春】「鞍馬天狗」京都:満開の桜の中で繰り広げられる源義経と鞍馬の大僧正(天狗)の出会いの場面を謡います。

【夏】「鵜飼」岐阜:ご当地ソングの鵜飼はサラマンカホールでは外せません。地獄に落ちた漁師は如何にして救われるのでしょうか?

【秋】「紅葉狩」長野:信州長野は紅葉の名所。美しい景色の中に潜む鬼は何処に隠れているのでしょうか?

【冬】「葛城」奈良:雪に閉ざされる大和盆地の中で西に横たわる葛城山は女体山。日の沈む山には様々な物語が隠れているのでしょう…。

 

講師:辰巳満次郎(宝生流シテ方)

   大倉源次郎(小鼓方大倉流十六世宗家 人間国宝)

会場:サラマンカホール

定員:100名

時間:13:30~(受付)

料金:全席自由 2,000円(サラマンカメイト1,800円)