「世界一有名な少年合唱団」が、日本を代表する作曲家 藤倉大が手掛けた新しい合唱曲を日本ツアーでお披露目

創立527年、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている、オーストリアの歴史ある合唱団《ウィーン少年合唱団》がついにサラマンカホールに登場します!

初来日から70年を超え、3世代にわたって愛され続けるウィーン少年合唱団。日本との長い友好関係の中で、《ふるさと》《荒城の月》《花は咲く》《ねむの木の子守唄》(上皇后御作詞)など、馴染み深い日本の歌唱曲もレパートリーに取り入れてきました。

 

2026年日本ツアー、全プログラム内容が決定!

プログラム《A》「Made in Austria ~ウィーンの風にのせて~」では、ウィーン少年合唱団の本拠地オーストリアの名曲を多数お届け!ひとときのウィーンへの旅をお楽しみください。

 

藤倉大氏、宮沢賢治・中原中也の世界観を合唱に

そしてなんと今年のツアーでは、今もっとも世界的に活躍する日本人作曲家のひとりである藤倉大氏が、ウィーン少年合唱団のために新しく日本語の歌唱曲を書き下ろすことが決定しました!日本人作曲家による日本語の合唱曲がウィーン少年合唱団のために作られるのはこれが初めて。この新曲は2026年の日本ツアーで世界初演となります。

住友生命保険相互会社とジャパン・アーツの共同委嘱により実現するこのプロジェクトは、小さな音楽大使といわれるウィーン少年合唱団が、70年以上の日本との友好関係を経たいま、彼らのために書かれた新しい日本語の歌唱曲に出会い、世界、そして未来に歌い繋げて感動の輪を広げていくためのものです。

合唱の盛んなイギリスに拠点を置き、東京混声合唱団のレジデントアーティストも務めた藤倉大氏が生み出す新しい合唱曲、「Moon Boat」と名付けられたその作品の歌詞は、日本人にとって「こころの詩人」ともいえる宮沢賢治、中原中也の詩、そして万葉集から着想を得たという独創的なもの。

藤倉氏も期待する、ウィーン少年合唱団とこれらの歌詞を取り入れた新曲での化学反応を、ツアーでは生演奏で体験いただきます。

藤倉大 コメント
Moon Boat』はウィーン少年合唱団の依頼で生まれた日本語合唱曲です。宮澤賢治・中原中也・万葉集の断片を、意味より響きとして編み、明るく、しかし奥行きをもって前へ進む音楽の航海を描きます。日本語を母語としない少年たちの声が、新しい発見をもたらすことを願っています。(藤倉大)