「源氏物語」は、音楽小説と言ってもいいほど全編に音楽が奏でられています。
神々へ捧げる宮中での「御神楽(みかぐら)」、光源氏や貴公子貴女たちが楽しんだ「御遊(おんあそび)」。
その二つの音楽を聴き比べていただきます。
「神々楽伎座」という小編成の雅楽でこその和琴(わごん)の音色や渡来もの以前の民謡にルーツを持つ歌もので平安室内楽をお楽しみください。

源氏物語初版千年

「この源氏の物語 一の巻よりしてみな見せたまへ と心のうちにいのる」―― 更級日記

菅原孝標女(すがわらたかすえのむすめ)は「源氏物語全巻を読みたい」という切なる願いを日記に記しています。
そして彼女が14歳になり、常陸の国から京へ戻ったとき、彼女の元に54帖全巻が入った箱が届けられました。
寛仁5年(1021年)、紫式部が筆を起こしてから13年たっていました。
それから千年。
いま「源氏物語」で奏でられた雅楽と「源氏物語」を受け継いだ能を通して、遥かな時代をふりかえってみます。

出演/
笙:東野珠実
雅楽合奏:神々楽伎座(ささらぎざ)
主催/サラマンカホール

助成/文化庁文化芸術振興費助成金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会


※ 新型コロナウイルス拡散防止対策(3密の回避)としての収容人数縮小の継続に配慮して、全自由席での販売とさせていただきます。


beyond2020プログラム


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