石原佳世&岡崎章 ピアノ・デュオ“手紙シリーズ4”
コトバとピアノデュオでつづる、回想の世紀末ウィーン

2年ごとに企画されてきた「手紙シリーズ」の4回目。
ショパン、印象派、ロシアとたどり、今回は“ヨーロッパの雑踏・ウィーン”の街角に立ってみよう。
音楽ばかりではなくクリムトに代表される美術をはじめ演劇や文学でもヨーロッパの芸術をリードし、思想や科学の分野でも先進的で自由な空気の中にいた“ウィーン”。
そこはスラブ、ユダヤ、トルコやギリシャなどが入り混じる交差点であり、ハプスブルグ家の宮都であった。
やがて、第一次世界大戦での敗北、帝政の崩壊、ヒトラーの台頭で「文化的自殺」と言われた混乱の中で“ウィーン”も次の時代へ変わっていくことになる。
そういう雑踏のなかで精神病理学を学ぶ一人の日本人がいた。
歌人 斎藤茂吉である。茂吉がみた“ウィーン”とは・・・
成熟のピアノデュオとドラマティックな語りでつづる「ウィーンの光と陰」

語り/後藤卓也

主催/サラマンカホール


※ 新型コロナウイルス拡散防止対策(3密の回避)としての収容人数縮小の継続に配慮して、全自由席での販売とさせていただきます。