【出演者変更】 ジャコバン国際ピアノ音楽祭2019 in 岐阜 《ソワレ・コンサートⅠ》 出演者変更のお知らせ

2019年5月19日[日]開催の「ジャコバン国際ピアノ音楽祭2019 in 岐阜」《ソワレ・コンサートⅠ》に出演を予定しておりましたエマニュエル・スヴィエルチは、都合により出演することができなくなりました。
代わりまして、セリア・オネト・ベンザイードが出演いたします。
なお、今回の出演者変更に伴う払い戻しはいたしかねますので、何卒ご了承ください。

⇒ ジャコバン国際ピアノ音楽祭 2019 in 岐阜 ~ ソワレ・コンサート


Célia Oneto Bensaid (セリア・オネト・ベンザイード)


©Natacha Colmez-Collard

フランス期待の新星として、いまもっとも注目を集める若手女流ピアニスト。
俳優一家に生まれ、幼少期からピアノの才能を発揮。2010年、パリ国立高等音楽院に満場一致で入学。
ピアノ、室内楽、伴奏で優秀賞を受賞して卒業後、マリア・ジョアン・ピリス、ブリジット・エンゲラー、アンヌ・ケフェレックなど一流ピアニストのもとで研鑽を積んだ。
数々の国際ピアノコンクール(ピアノ・キャンパス、アンドレ・シフラ財団国際コンクール、ブーランジェ国際コンクールなど)で受賞して一躍注目を集め、2017年には、スイス・ジュネーヴ芸術協会の聴衆賞にも選ばれた。
フランス、イタリア、スペイン、イギリス、スウェーデン、スイスなどで頻繁にリサイタルを行うほか、ヨーロッパの著名オーケストラとの共演や、ジャコバン・ピアノ国際音楽祭、ラ・ロックダンテロン・ピアノフェスティヴァルなど各地の音楽祭にも招かれている。
古典から現代まで、じつに膨大なレパートリーを誇るのも彼女の実力の証である。
バッハ、スカルラッティ、ハイドン、ベートーヴェン、モーツァルトなどの古典から、ショパン、シューマン、リスト、ドビュッシー、ラヴェル、ラフマニノフ、バルトーク、シェーンベルク、メシアン、リゲティまでを弾きこなす。
2017年には、アンドレ・ボワソウ賞を受賞し、ガーシュイン、バーンスタインというアメリカ合衆国の音楽作品を集めたソロ・アルバム『アメリカン・タッチ』を発表するなど、その多彩な活動には目が離せない。