「清流の国ぎふ」文化祭2024
新作!舞踊「関ケ原」

十二人の紋付袴の男たちが跳躍し
囃子とオルガンが打々発矢と絡み合う

日本舞踊集団「弧の会」と若手囃子方「若獅子会」は日本古典のイメージを覆そうと、流派を超えて手を結び、日本舞踊の新たな形を創出してきました。

そして今回はパイプオルガンと囃子のコラボを試みます。

三番叟から発想した創作舞踊『若獅子』で場を浄め、パイプオルガンの独奏、囃子方の演奏に続き、日本を変えた大転換点「関ケ原」を描く舞踊絵巻「関ケ原」全5景をご堪能ください。

 

 

[出演]

日本舞踊家集団「弧の会」

邦楽囃子方集団「若獅子会」

パイプオルガン:大平健介

 

パイプオルガン作曲:谷川賢作

囃子作調 :若獅子会

構成・演出:市山松扇

舞台監督・美術:滝 善光
照明:原 昌男

 

協力:関ケ原町歴史民俗学習館 

制作協力:古典空間

助成:(一財)地域創造